大学からの介護福祉士への道~急がば回れ~

大学からの介護福祉士への道~急がば回れ~

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介護福祉士の受験資格を手に入れるには、2つの道があります。1つは、3年の実務経験を積むこと。もう1つは、福祉系の高等学校や、福祉関連学部のある大学で学ぶことです。今回は、私のおすすめである、大学に入って介護福祉士を目指す道をご紹介したいと思います。もちろん高等学校もそうですが、ただ卒業するだけではなく、社会福祉士及び介護福祉士法で定められた科目と単位数を修めて、試験に合格しなければなりません。しかし、ただ資格を得るための勉強のみならず、実際に介護福祉士となった時に役に立つよう、経済学、経営学などを取り入れ、マネジメント能力を伸ばそうと独自の努力をする大学もあります。また、学部によっては、介護のスペシャリストとなれるような総合的で広範な学習・実習をするところもあります。また、所定の科目を修得することで、介護福祉士だけでなく、卒業と同時にいくつかの福祉系資格を得られたり、受験資格を得られたりします。どうしても早く介護の現場で働きたいのだ、という人はすぐにでも実務経験を積み始めるのが良いでしょうが、やはり実務経験では、自分の出会った事柄からしか学ぶことはできません。ですので、私としては広範な知識を得て、実務経験に役立てる大学入学をおすすめします。それでも4年制は予算や時間がかかりすぎるという方は、学習内容がやや専門的にはなりますが、短期大学や、2~3年のカリキュラムを組んでいるところもありますので、探してみてください。介護では人材の充足が急務です。ぜひあなたの手を貸してください。向上心をもって介護の仕事を続けよう あなたの笑顔を待っている人がきっといます。

大学における、日本の介護を担う人材育成

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大学というと、今も昔も専門的に深く学問を学ぶ学府であることにかわりはないであろう。大学で介護について学べる事柄がどれだけあるのかは、実際に大学のシラバスのようなものを見ないとはっきりとは申し上げられない。ただ、日本のこの超高齢社会において、介護の問題が山積みになっているのは言うまでもない。恋愛結婚でも介護するまで連れ添えるのか?! 文字通り待ったなし状態である。それであれば、どうすれば問題が少しでも解決するのかということをテーマに、学ぶ材料は事欠かないはずだ。この先介護はどうあるべきなのかを学問として学び、これからの介護のパイオニア的存在として、国を引っぱっていけるような人材を育てていくことが大学に求められるのではないだろうか。それには現在、介護の現場で活躍している人材からのレクチャーが不可欠である。その人材が多ければ多いほど学べる機会も増える。だが、残念なことに日本の高齢化率のスピードに対して、介護に携わる人数が追いついていない現状がある。また、大学で介護を学ぼうという考えを持つ学生がどれだけでてくるか、それも大きな課題である。総合大学では、介護について深く学べる機会に恵まれているとは現状言い難い。学部や学科名に介護とついている大学は少なく、これでは現役の高校生が大学で介護を学ぼうと思っても、ミスマッチになりかねない。繰り返しになるようだが、国レベルでの介護の仕組みを作り上げられる、そんな人材を育てる環境づくりが、大学に求められているのではないだろうか。